５０年前からアメリカの文化力は日本の５０倍以上もあるとは感じていたが、最近　「超大国アメリカの文化力」（仏文化外交官のレポート）F・マルテル著　岩波書店を読むと日本の１０００倍以上の文化力の違いが認識できた。

騒音被害者が’うるさい’と感じた音は、被害者にとって’うるさい’のであり　他人の意見は関係ないのです。
人間性が異なる他人の感受性は、別人には理解できないからです。
その他人の人格を否定する言動は、同様に反対者にも同様に適用されるのです。

騒音被害者の精神的・健康的被害を想像、実感できなくても；
自分が被害者の人権を擁護しなければならない事の重要さは、自分の人権の擁護の重要さと変わらないのであり；
それが法治社会を成立させる最低限の条件なのです